| 日本会議大阪 第2回総会に150名、結集! |
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〜天皇陛下御即位十年奉祝運動などの成果を踏まえ、 今後、憲法、教育正常化運動を中心に展開〜 |
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去る8月4日(金)、日本会議本部の全国縦断キャラバンの来阪に併せ、本会の第2回総会を大阪府神社庁会館で開催した。 総会に先立ち、午前中にキャラバン隊(高橋辰治・西日本隊長)6名一行と合流し、寺井種伯・運営委員長、吉田利幸府会議員とともに大阪府庁を訪問し、この秋より全国的に取り組むこととなる「道徳(モラル)都市宣言」の採択に向けて、神尾・大阪府知事公室長、竹内・大阪府教育次長、横倉・府議会議長に陳情を展開した。この「宣言」採択運動については、現在の青少年の凶悪犯罪の増加や公徳心の欠如などの心の荒廃を救済するために、地方自治体と国民各層が力を合せ、道徳教育推進の国民運動を展開するもので、大阪府教育委員会に道徳・心の教育推進担当の部局を設置をしてもらうために、まず大阪府として「道徳(モラル)都市宣言」を採択してもらおうというもの。府議会議長、知事公室長、教育次長それぞれ、教育荒廃の実態については是非とも正常化していかなければいけないことで一致したが、今後、議会各党派への働きかけ、具体的に推進部局設置の可能性など話題となったが、採択の趣旨にはご賛同頂いた。最後に陳情書を寺井・運営委員長より、三者の方々に手渡し、「道徳(モラル)都市宣言」採択運動のスタートは切った。今後、本会では大阪府をはじめ各市町村の9月議会に採択を働きかけていく予定。 午後は炎天下の中、キャラバン隊とともに、JR「天王寺」駅の東口及び「なんば」駅高島屋前にて、それぞれ1時間ずつ、街頭情宣を展開し、通行人にチラシを配布した。情宣には、本会役員をはじめ学生など若い人達も熱心にご協力頂いた。キャラバン隊は「今こそ日本の心を取り戻す教育の再生を!」「新たな時代にふさわしい『新憲法の提唱』を!」と、熱っく語りかけ、道ゆく人達も足を止めて聞かれている姿が多く見られた。「なんば」駅では、吉田利幸・府会議員にもマイクを持って頂いた。
会は、山口昌紀・議長が、日本会議大阪が設立されてより3年目を迎えたことに対する感謝となお一層のご支援を訴えられた挨拶の後、中西輝政・京都大学教授より「文明としての戦後」と題して記念講演に入った。 先生は講演の中で、戦後の「まじめ日本の崩壊」原因を物と心のバランスの崩壊、進歩と伝統のバランスの崩壊、個人と共同体のバランスの崩壊に整理され、戦後文明の終わりを迎えている今日こそ、このバランスを取り戻し、新しい日本の国家目標として位置づけ直すことが必要であることを述べられた。先生が長く外国に住んでおられたこともあり、今日の日本の現状がおかしくなっているとの指摘は非常に説得力があった。更に憲法問題については、アジアの中の日本を取り巻く環境がこの10年で中国と米国を中心に激変する可能性があること、そして歴史的にアジア安保機構のような形で憲法9条がロカルノ条約化され、日本の安全保障が完全にわが国を取り巻く主国に握られてしまう可能性があることを体系的に述べられ、そうならないために改憲の具体的な戦略を立て将来のプログラムを視野に入れつつ、9条第2項の削除を早急にして自衛隊に軍隊としての位置づけと交戦権を認めることが早急に迫られていること、そして自国を守る覚悟、この国の理想をもつ必要性をわかりやすく語って頂いた。
講演に続き、寺井・運営委員長より平成11年度事業報告及び平成12年度事業計画の発表があった。平成12年度の本会の運動方針は次の通り、会の総意をもって承認された。 1.「第2回憲法シンポジウム」の開催(臨時国会の合間)
2.各級議会の9月議会に「道徳(モラル)都市宣言」の採択運動を展開するとともに、各教育委員会に道徳・心の教育推進担当の部局設置を求める要望書を提出する 3.年内に地区を絞り、支部設立準備会を開催し、地域密着型の組織拡充を図る 4.関係団体の青年部を中心として「大阪青年フォーラム」(仮称)を構想する 5.日本会議大阪地方議員連盟を設立し、議会に民間の良識が反映できる組織体制をつくる 6.「日本の息吹推進委員の集い」を定期的に開催し、「日本の息吹推進委員」の増強と組織化を図り、会員を年内に現在の2倍にする 続いて、キャラバン隊からのアピールが高橋・隊長からあり、全国の運動状況と憲法、教育運動への協力の提案がなされ、参加者より激励の拍手があった。 続いて、それぞれの立場で、地道に運動を展開している方々の代表として、キリストの幕屋の岡部一隆氏、日本の教育を考える母親の会代表の吉田直子氏、全近畿学生文化会議の金子明弘君より、共感を呼ぶ意見表明があり、丹羽春喜・副議長の閉会の挨拶で会は盛会裡に終了した。参加者ともども、憲法、教育運動に邁進していくことを決意する会となった。
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