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平成13年4月号

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◇今後の行事予定◇

 

■第13回「同期の桜」を歌う会

満開の桜の下、英霊に感謝の誠を捧げる意味で、鎮魂歌を歌う「同期の桜を歌う会」を左記の要項にて開催致します。ご家族連れでご参加下さい。

●日時:4月7日(土)午後1時 受付開始、

2時 本殿正式参拝、2時半〜4時半 軍歌奉唱

●会場:大阪護国神社境内(地下鉄・四ツ橋線「住之江公園」駅下車一分)

●参加費:1,000円

※早めにお越しの方は、奥の別館にて本会提供で最新映画「新台湾と日本―時を越えた絆」(42分)を上映致しますので、ご来場下さい。(12時15分〜1時40分、二回上映)入場無料です。

 

■嵐の中の歴史教科書―「われわれの教科書」と近隣諸国

●日時:4月28日(土)12時半〜4時(12開場)

●会場:大阪サンケイホール

(大阪市北区梅田2−4−9 サンケイビル三階)

●パネリスト

西尾幹二・加地伸行・田久保忠衛・高森明勅

●入場料:2、000円

※前売券はお近くのローソン(Lコード・58364)にてお求めになれます

●主催:新しい歴史教科書をつくる会 

рO3−5800−8552

 

日本青年協議会結成三十周年記念大会

「青年の力で、築こう新生日本。」

●日時:4月29日(日)開場12時、開会1時10分

●会場:東京国際フォーラム ホールC

  • プログラム

・青年の集い(1時10分〜2時20分)

・憲法フォーラム(三時〜四時半)

ドイツよりクライン孝子氏・台湾より蔡焜燦氏(決定)

他、米国上院議員・米国新政権のシンクタンクの方々に交渉中

●連絡先:日本青年協議会三十周年記念大会事務局 

рO3−3476−5711

 

■第3回憲法シンポジウム

今回は、国会議員の先生方にこれまでの憲法調査会の議論を踏まえ、来る参議院選挙の前にどのような中間報告をまとめられるのか、各党派が調査会の審議内容から具体的にどう改正しようとしているのか、ご提案頂きます。

さらに参加者より「暮らしの中での憲法問題」について意見を述べて頂く予定です。

【発表者募集】

※会員の皆様で「暮らしの中の憲法問題」についてご提案頂ける方は、是非事務局へご一報下さい。

рO6−6245−5741 FAX06−6243−1682(4月25日までにご連絡下さい。)

  • 日時:5月3日(祝・木)午後一時半〜四時
  • 会場:大阪府神社庁会館五階(地下鉄・「本町」駅下車N出口徒歩一分)
  • 出演予定

谷川 秀善(参議院議員・自民党)

大谷 信盛(衆議院議員・民主党) 

  他、現在、国会議員の先生方に交渉中

  • 主催:日本会議大阪

 

■教育に関する講演会

  • 日時:5月13日(日)午後1時〜3時半 開場12時
  • 会場:都島区民センター・大ホール(JR環状線・「京橋」駅又は「桜ノ宮」駅下車徒歩十分)
  • 講演:高橋 季義氏([株]きんでん相談役)

「これでよいのか 日本の教育―人間をつくる」

  • 参加費:500円
  • 主催:大阪の教育を正す府民の会 

рO722−78−5602

 

■今年度、府立高校の国旗・国歌実態調査

完全実施に一歩前進するも、依然続く教職員の起立、斉唱拒否

―注目すべき府教委の各市町村教育委への指導内容―

 

  3月10日付産経新聞によれば、大阪府教委は今年の府立全日制高校卒業式での国旗・国歌の実施状況を明らかにした。それによると全155校で国旗掲揚、国歌斉唱が行われた。会場内掲揚は98校、式次第に盛り込んでの斉唱は112校と、いずれも昨年より増えたものの、校舎屋上など見えにくい場所に国旗を掲揚するなどした学校もあり、教職員の反対は依然として続いている。また、ある高校では「国歌斉唱」が入った式次第と入っていない式次第が配られたことが判明。府教委は処分も視野に入れ調査している。

  府教委によると、全校での掲揚、斉唱は昨年の入学式に続き二度目。昨年の卒業式に比べ、会場内掲揚は60校、式次第に盛り込んでの斉唱は68校増えた。府教委が「望ましい形」とする「国旗の壇上掲揚、式次第に盛り込んで参加者が起立して斉唱」を行ったのは33校。会場外に掲揚した学校のうち、校門や玄関など目立つ場所に掲揚したのは35校で、残る22校は校舎の屋上など見えにくい場所だった。斉唱時に教職員のほとんどが起立した学校は58校にとどまり、3校では、教職員・生徒・保護者の全員が起立しなかったという。この発表からは昨年からまた一歩改善された感がある。

一方、「大阪の教育を正す府民の会」(以下、「正す会」)では、今年は問題のある高校に絞って実態調査を行ったが、次の高校について職員会議議事録の開示要求及び改善要求を府教委に対して行った。

・阿倍野高校―立て看板…事実関係の調査と防止

・島上高校―立て看板、ビラ配布…事実関係の調査と防止

・堺西高校―ビラ配布…事実関係の調査と教職員の処分

・西淀川高校―政党のポスター掲示…ポスターの撤去

とりわけ阿倍野高校、島上高校が「高教組」を名乗って国旗・国歌に反対する活動を行っているのに対して、堺西高校の場合は、当該高校教職員名を語って活動を行っており、チラシを受け取った保護者や生徒に対する「信用失墜」は甚だしいものがある。

さらに次のような入学式・卒業式ガイドライン案を府教委に提示し、多くの高校で見られた国歌斉唱時の「教職員の起立、斉唱拒否」の解決策を講じてもらうよう、要望した。これに対して府教委も前向きな姿勢を示した。

・国旗の掲揚について

国旗の掲揚は、三脚を使わず、校旗と共に舞台正面に掲揚すること。

・国歌の斉唱について

国歌の斉唱は、式次第に盛り込み、式の一部として実施すること。

  • ビラ配布の規制について

「国旗・国歌の押しつけ反対」等の主張ビラは、校外において、道路使用許可を得て保護者や市民団体が行うことは規制できないが、当該教職員が行うことは許されない。

  • 国歌斉唱時の教職員の態度について

教育公務員たる教職員は、国歌斉唱の時は全員起立し、斉唱すること。国旗・国歌に反対の教職員は、休暇届けを提出し、式に参列しないのは勿論のこと、登校してはならない。

  • 立て看板について

「卒業・入学おめでとう」の趣旨は式で述べるので、式の雰囲気を壊さないために禁止とする。

これに先立ち、去る二月二十日に大阪府学校教育指導主管部課長等会議(府教委と府下各市町村教育委員会指導主管部課長等の会議)が開催され、「府民の会」などの活動が効を奏して、国旗・国歌問題と音楽の授業における国歌の指導について、注目すべき指導内容が府教委から提示された。

国旗・国歌問題については、卒業式を控え、児童生徒に対し、国旗、国歌の意義を十分理解させ、全ての学校において、従前からお願いしている望ましい形、「国旗を壇上に掲げ、国歌斉唱は式次第に位置づけ、国歌を起立して斉唱する」で実施されるよう再度ご指導をお願いしたい、 

また、音楽の授業における国歌の指導については、@小学校音楽における国歌「君が代」の指導は、今回の学習指導要領により「何れの学年においても指導すること」となっている、A子どもの発達段階に即した指導内容が示されている、B学習指導要領に沿って、学校において適切に指導されるよう指導を、というものである。

これを受けて、「正す会」では市町村教育委員会に対して、国旗・国歌問題については、小中学校の入学式も、卒業式の実施状況の公開と指導強化の申し入れ、小学校の教科音楽で国歌が教えられているかの実態調査の公表と「教科音楽、指導計画書」の請求をすることとなった。

  会員の皆様にも在住の教育委員会指導部指導課宛てに、是非とも府教委の指導内容を持って行って頂き、ご自分の所の小中学校はどうなっているかをお聞き頂きたく思います。

 

■教科書採択について

府教委、学習指導要領を踏まえた調査研究を指導

 

前項に関連し、2月20日に開催された学校

教育指導主管部課長等会議において、教科書採択についても府教委より各市町村教育委へ次のような趣旨の指導があった。

  ・平成12年9月13日都道府県教育委員長教育長会議において、口頭で三点の話があった。「専門的な調査研究を実施する。公平性の確保。開かれた採択。」これについては、以前からご留意頂いている。今後とも一層開かれた採択を。

・各採択地区においては学習指導要領を踏ま

えた上で、地域の実状や児童生徒の実態に即して調査研究を行った上で採択を。採択権限は教育委員会にある。

  以上の趣旨は、府教委の正式な姿勢となっており、皆様には四月から始まる採択運動に当たって、各市町村教育委に採択されるまでの手続きを公開するよう働きかけをお願い致します。

 

■「春の女性講座」報告

男女共同参画社会基本法の問題点を熱心に学ぶ

 

去る3月18日、本会としては初めての試み

として女性を対象として「春の女性講座」と銘打って大阪府神社庁会館にて開催した。各関係団体より代表2〜3名にご参加頂き、約50名が集まった。この企画は日本会議本部が7月頃に立ち上げる「日本女性の会」の動きに連動するもので、今後本会としても女性組織を設立していく予定。

八木秀次先生(高崎経済大学助教授)に「男女共同参画社会基本法と私たちの課題」と題してご講演を頂いた。講演の中で、性差をなくそうとするジェンダーフリーの思想が一九七九年の女性差別撤廃条約の制定に端を発しており、それが男女雇用機会均等法へ経て、男女共同参画社会基本法に繋がった歴史的経緯を述べられるとともに女性の社会進出の極端な解釈により、家庭に置き去りにされる子どもへの対応として「育児の社会化」といった言葉が蔓延していることの危険性を述べられ、男女共同参画社会の思想的背景に家庭の崩壊があることを指摘された。大阪府でも男女共同参画社会条例案制定の動きがあり、問題点を議会にも働きかけていくことが参加者間で確認された。

続いて参加者から活発な質疑応答がなされ、アンケートでも、女性組織を設立していきたいという意見が多かった。今後、第二回目の女性講座を六月頃に開催し、女性の立場から家庭を守っていく学習を積んでいく予定。

 

■「ピースおおさか」活動報告と講演のつどい!

批判から展示内容の要望へ

―名越二荒之助先生、ご講演

 

去る3月24日、「戦争資料の偏向展示を

正す会」が主催(本会は後援)して大阪府神社庁会館にて「ピースおおさか」活動報告と講演のつどい!開催が開催され、約300名の参加者があった。正す会の地道な運動により、今までに写真展示三点の撤去、十点の修正、ビデオ撤去、ワークシート、児童感想文の撤廃、パンフの一部書き換え、全展示の見直し、評議委員会の設置などがなされてきた。また、府の財政状況が悪化している中で平成九年以後、府、市の補助金が毎年減少傾向にある。

  講演では、名越二荒之助先生(前高千穂商科大学教授)が「世界に生きる日本の心」と題して、例によって各国の国旗の由来を述べられ、またスライドを駆使して大東亜戦争の光の部分にあてて元気の出る内容であった。とくに今後は「ピースおおさか」の偏向展示だけを批判するだけではなく、「大楠公」などにまつわる史跡を紹介した写真などを「ピースおおさか」に展示することを働きかけたらどうかという、勇気を与えられることも述べられた。

講演の後、「正す会」の活動方針として、「ピースおおさか」に国旗を掲揚してもらうこと、本来、設立の発端となった大阪大空襲被災者への慰霊塔の設置、慰霊祭の実施を働きかけること、またリニューアルに伴う展示の見直しに際して「正す会」として展示内容の提案をしていくことが事務局より発表された。

今回は、崇教真光青年隊の皆さんに運営にご協力頂いたこともあり、溌剌とした動作に参加者一同、非常に感激した。

 

■第一回南河内広域支部設立準備世話人会報告

設立に向けて参加者の意見が一致

 

  去る3月25日、本会の南河内広域支部設立に向けて第一回の設立準備世話人会を富田林市市民会館において開催した。開催に当り旧河内郡として羽曳野、河内長野、松原、狭山、藤井寺、柏原、八尾、富田林の各市、河南町、千早赤坂村、太子町、美原町在住の会員の皆様に世話人会のご案内をさせて頂いたところ、当日は東武氏(元河内長野市長)、木ノ本寛氏(河内長野市市議会議員)をはじめ、17名の参加者があった。今回は初めての顔合わせということもあり、自己紹介、本会の活動紹介の後、支部設立に向けて意見交換を行った。参加者の中には、JCのOBの方もおられ、今まで教科書採択制度の改善運動など地元で活動されており、支部設立を仲間で考えていたこと、地元の誇りである大楠公を顕彰する銅像を建立していたきたいことなど、早速支部で何の運動ができるかを熱心に協議するような機会となり、設立したいという願いが共有できる会となった。

  今後、設立迄の詳細については4月下旬の第二回世話人会で協議していくこととなった。